上田敏訳
'); //-->
G線上のアリア「管弦楽組曲第3番」・J.S.バッハ
秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるにうら悲し
鐘の音に胸ふたぎ
色かえて涙ぐむ
過ぎし日のおもひでや
げにわれはうらぶれて
ここかしこさだめなく
飛びちらふ
落ち葉かな